1. ホーム
  2. SSRIと抗精神薬の違い

SSRIと抗精神薬の違い

うつ病は色々な症状が心と身体に出ます。

人によって症状の発現の仕方が異なるので、治療の方法や使われる薬も異なります。
うつ病の治療薬として主に用いられるのが抗うつ剤です。

抗うつ剤とは、うつ病や神経症、心身症などの精神疾患に使用される薬であり、その多くは脳に作用し、気分を明るくしたり、意欲的にしたり、リラックスさせてくれる効果があります。

抗うつ剤は下記の5つに分類することができます。

SSRI
SNRI
NaSSA
三環系
四環系

これらの中から症状や状態の重さによって選択します。

この中で効果をしっかりと実感することができ、副作用も少なく安全性が高いとされているのがSSRIという分類です。

SSRIとは、選択的に脳内のセロトニンに作用する薬であり、世界的に有名な薬でレクサプロという薬があります。

日本では2011年に登場したばかりなのでレクサプロはまだまだ浸透していませんが、効果と副作用のバランスが良いと言われています。
抑うつな状態や意欲低などの症状に効果的であり、心にでる症状を改善してくれ、気持ちを前向きになるのを助けてくれます。

5つの分類からは外れますが、抗精神薬であるエビリファイが使用されることもあります。

統合失調症の薬ですが、うつ病などの精神疾患にも作用します。

エビリファイの効果は脳内にあるドーパミンのバランスを整えてくれる効果があります。
ドーパミンのバランスを整えることで、不安感や気持ちを落ち着かせてくれます。

抗うつ剤の服用は慎重に行わなければならず、個人の判断で服用量を増やしたり、期間を延ばしたり、勝手にやめたりすることはできません。
医師の判断に従い、常に症状の状態を確認しながら、服用量などを変えていきます。

またうつ病が治ったか否かの判断は医師が行うので、完治した場合は薬による治療は終了します。
自己判断はかえって回復を遅めてしまったり、離脱症状などを起こしやすくしてしまいます。
しっかりと治すためには、薬の服用方法は医師の指示に従ってください。